我々は大きな音を出して演奏する2人組みである。ベースギターと歌を司るjijiと、ドラム・オーケストラを司る東福寺によるバンドである。
ベースギターと歌を司るjiji。なるほど、ベースギターを抱えている。
ドラム・オーケストラを司る東福寺。なるほど、ノーガード戦法（）である。
オカルトというのは科学的証明未達の神秘的超自然的現象を指す。
オカルト☆メタルというのはつまり、超自然的音楽合金という意味だ。
参考音源として、われわれが東高円寺二万電圧にて行ったライブ映像を元に作成したミュージックビデオを置いておくので、聞いてみてくれたまえ。茂吉によるマグナム・オーパスの成就を表す歌で、音源は2022年６月にリリースした。本映像はライブの後、3日間で作ってアップしたが世間からの反響は特に無い。この動画が良かったと思ったら、チェンネル登録とKOH評価をお願いしたい。
さて我々AYANO、2022第二四半期以降のライブスケジュールだが、6,7,8月にそれぞれ１本ずつ定まっている。今回紹介するのは8月のイベント。「蝕」を表すその名も eclipse 。
令和四年 八月二十日 土曜日
AYANO × nannou × ヘブンスドア企画「eclipse」
open / start : 1830 / 1900
adv / door : ¥2,300 / ¥2,500 (+1drink)
於：三軒茶屋ヘブンスドア
https://heavens-door-music.com/
〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-33-19 B1F
電話：03-3410-9581 (17:30〜営業時間内）
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この日のイベント「eclipse」は元々東福寺発案により、AYANOとnannouで共同企画を打とう、というものであった。バンド「nannou」は、混濁とした暗い音楽を基調に脆く美しい曲からアート的な曲まで独自の世界観を構築し放つ4人組オルタナティブロックバンドである。少なくとも2010年頃から活動しており、ボーカルのseheru、ギターのyuを中心にメンバーチェンジを重ねつつ、ベース、コーラスにTakosuke(ex. たたらの目、例のK)、そして現在はサポートドラマーに東福寺(ex.沈む鉛、AYANO)を迎えて活動中。直近ではこの5月末に新作のレコーディングを行ったもよう。ここでnannouによるライブ演奏のもようをチェックしておこう。
さてお立ち会い。
本イベントeclipse、会場やほか招聘アーティストをどのようにするかnannouと協議を行った。会場候補としてはほかに巣鴨獅子王、下北沢LIVE HAUS、東高円寺二万電圧なども検討したが、最終的には三軒茶屋ヘブンスドアにお願いした。出演バンドについては会場側から酩酊麻痺、ティートエイチが出演決定となった。酩酊麻痺はまさにこのヘブンスドアにてAYANOとの対バン歴もあり、元々本イベントへの出演をオファーしようと考えていたので双方良しとなった。そして我々主催側が検討に検討を重ね、相談の結果導き出した解こそ、死者の丘に燦然と輝く千葉県が生んだ奇跡、モヘンジョダロである。ここで彼らによるスタジオデモ演奏のようすをチェックしておこう。モヘンジョダロの生み出す奇跡によって、画面には「超古代ちから」がはびこっているようすが捉えられている。
nannou ４人組耽美派オルタナロック
酩酊麻痺 ２人組聖夜の廃工場ロニカ
モヘンジョダロ 千葉県の生んだ奇跡のトリオ
ティートエイチ 2021年始動2人組ロックバンド
出演順については、バンドごとの編成を元にして会場側にて決定するもよう。続報する。
8/20、この布陣を見よ。
>>チケット事前取り置き
nannouギタリスト yu によるイベントフライヤー
＜参考リンク＞
・三軒茶屋ヘブンスドア – LiveWalkerが取材したライブハウス・インタビュー特集（全111回・2013年7月〜2020年2月）のアーカイブ。掲載情報は取材当時のものです。https://www.livewalker.com/pickup/2552_heavensdoor.html
・nannou ４人組耽美派オルタナロック https://nannouband.wixsite.com/nannou
・酩酊麻痺 ２人組聖夜の廃工場ロニカ https://meiteimahi.bandcamp.com/
・モヘンジョダロ 千葉県の生んだ奇跡のトリオ https://twitter.com/mohenjodaroband
・ティートエイチ 2021年始動2人組ロックバンド https://teeth.amebaownd.com/
